
こんにちは😊ミナミ物販です😊
最近、高速道路での逆走事故やトンネル内の追突事故など、見逃せない交通トラブルが増えていますよね😖
万が一の事故や故障時、「発炎筒や三角表示板はあるけど、ちゃんと使える?」「トンネルで発炎筒って使っていいの?」と不安に思ったことはありませんか?
この記事では、発炎筒・三角表示板とそのLED代替製品の違い、初期対応の手順、最新法令に沿った使い方をわかりやすくご紹介します!
🚨 まずは確認!高速道路で事故・故障が起きたときの初期対応
道路上でトラブルが発生したとき、まずは落ち着いて「自分と同乗者の命を守る行動」が最優先です。
✅ 基本の初動フロー(NEXCO・JAF推奨)
- 安全確保
- ハザードランプを点灯
- 可能な限り路肩に停車
- 同乗者をガードレールの外側など、安全な場所に避難させる(歩き回らない!)
- 二次事故防止
- 発炎筒を車両後方に設置(ただし、トンネル内・火気厳禁エリア・ガソリン漏れ時は禁止)
- 停止表示器材(=三角表示板または代替LED表示灯)を50〜100m後方に設置
※見通しが悪い場所では、後続車が視認しやすい位置へ距離調整が必要
※LED表示灯は道路交通法施行規則に適合した製品のみ代替可能です
- 通報
- 非常電話(1kmごとに設置、トンネル内は200mごと)を最優先で使用
→ 自動で道路管理者に接続・位置情報も伝わる - 携帯電話で110番・119番も可(キロポストの番号を伝えると正確)
- 非常電話(1kmごとに設置、トンネル内は200mごと)を最優先で使用
- 待機
- ガードレールの外など安全な場所で救援を待つ
- 絶対に車道には出ない
🔥 発炎筒ってどんなもの?注意点も確認!
発炎筒は、すべての自動車に装備が義務づけられている非常信号用具です(保安基準 第43条の二)。
発光と煙で後続車に自車の存在を知らせる、まさに「一次警告用アイテム」。
ただし…
🚫 発炎筒が使えない場面もある!
リスク項目 | 内容 |
---|---|
使用時間 | 約5分(燃焼式・使い切り) |
使用制限 | トンネル内・火気厳禁エリア・ガソリン漏れ時は使用禁止 |
天候の影響 | 雨風や寒冷地では着火困難なこともある |
使用期限 | 約4年 → 期限切れでは点火不可 |
⚠️表示板設置中のリスクも!
三角表示板は、道路交通法施行令 第27条の6により設置義務がある停止表示器材です。
しかし設置には、車外に出て後方50〜100mまで移動する必要があり、二次事故リスクが伴います。
夜間や悪天候の中、歩いて設置しに行く途中に追突される事故も実際に発生しています。
✅ だからこそ注目されている!LED代替製品
火気を使わず、雨天・トンネル内・ガソリン漏れ時にも対応できる「LED式の警告灯」。
ここからは、それぞれの代替製品をご紹介します。
🔥【発炎筒の代わりに!】非常信号灯(6906)
赤色LEDで夜間の視認性を確保しながら、トンネル内や火気NG状況でも使える安全なLED非常信号用具です。
国交省の**保安基準適合・UN-R21対応(車検OK)**モデルです。
主な特長:
- 約8時間点滅(単4乾電池×2)
- 赤色LED9灯 → 夜間約200m先から視認可
- 防滴仕様(IPX3)・誤操作防止スイッチ
- ライト機能も搭載/マグネット固定式
🔺【三角表示板の代わりに!】パープルセーバー(6920)
道路交通法施行規則に適合した「停止表示灯」として、三角表示板の代替品として使用可能なLEDモデルです。
設置は車内からルーフへ“ポン”と置くだけ!
主な特長:
- 夜間1,000m以上の高視認距離
- 車内から設置可能なマグネット方式 → 設置中の二次事故リスク低減
- 防水/バイク対応/約8時間点滅(単4乾電池×4)
- コンパクト設計で車内のドアポケットにも収納可
📊 製品別 比較表
🔥【発炎筒 vs 非常信号灯(6906)】
比較項目 | 発炎筒(火薬式) | 非常信号灯(6906) LED式 |
---|---|---|
用途 | 非常信号用具(装備義務あり) | 非常信号用具の代替(道路運送車両の保安基準適合/車検対応) |
使用時間 | 約5分(燃焼式・使い切り) | 約8時間(単4アルカリ乾電池×2本) |
視認距離(夜間) | 最大2,000m(強力な発光+煙) | 約200m(赤色LED9灯) |
設置方法 | 地面に設置(マッチ式点火) | 車体上部や後方などにマグネットで固定(側面は非推奨) |
使用制限 | トンネル内/火気厳禁エリアでは使用禁止、ガソリン漏れ時は絶対禁止 | トンネル内・ガソリン漏れ時・雨天時も使用可(火気不使用) |
特記事項 | 有効期限あり(約4年)/火災リスクあり | UN-R21対応・防滴(IPX3)・懐中電灯機能付き・誤操作防止スイッチ付き |
🔺【三角表示板 vs パープルセーバー(6920)】
比較項目 | 三角表示板(従来型) | パープルセーバー(6920) LED表示灯 |
---|---|---|
用途 | 停止表示器材(設置義務あり) | 停止表示灯の代替(道路交通法施行規則適合品に限り使用可) |
設置距離 | 車両後方50〜100m(直線見通しがある場所) | 車両にマグネット設置でOK |
使用時間 | 制限なし(反射板のため) | 約8時間(単4乾電池×4本) |
視認距離(夜間) | 約200m(ヘッドライト反射) | 約1,000m以上(自発光LED 3W×3灯) |
設置方法 | 組み立て+後方に徒歩移動して設置 | 窓を開けてルーフにマグネット設置(車外に出ず安全) |
使用制限 | 強風・傾斜・設置作業中の二次災害リスクあり | トンネル・雨天・夜間すべてOK |
特記事項 | 歩行中の事故リスクあり | バイクにも対応/ドアポケットに収納できるサイズ感 |
📝 まとめ|「備え」は命を守る初期対応
- 🚗 発炎筒はトンネル・火気禁止条件では使用不可。→【6906 非常信号灯】へアップデートを!
- 🔺 三角表示板の設置は二次事故リスクあり。→【6920 パープルセーバー】なら車内から安全に設置!
- 📶 非常電話は最優先で使用。受話器を上げるだけで場所も自動送信!
✅ 今こそ安全装備を見直そう!
🔋 電池残量、発炎筒の使用期限、三角表示板の位置…
いざという時に「すぐ使えるか?」をこの機会にぜひチェックして 安全なドライブを!!
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